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Cingular が人員削減計画、AT&T Wireless 買収に伴い約7000人Cingular Wireless は、先月末に買収手続きを終えた AT&T Wireless を統合することによって余剰人員が生じるため、全従業員6万8000人の10%強にあたる約7000人を削減する。
これは、Associated Press (AP) が23日、Cingular の CEO (最高経営責任者) Stan Sigman 氏との取材で得た同社のコスト削減計画として伝えたものだ。それまで Cingular は、AT&T Wireless の買収が従業員に与える影響についてコメントを避けていた。 Sigman 氏が AP に語ったところによると、人員削減の対象は、顧客サービス部門ではなく、管理部門が中心になる可能性が高いという。旧 AT&T Wireless の従業員については、その何パーセントが削減対象になるか明らかにしていない。 人員削減は来年1月に入ってから始まり、1年以上に分散する可能性があるという。Sigman 氏は、レイオフ対象者について、事業の伸びに応じて再雇用したいとも述べている。 同社の広報担当 Clay Owen 氏は internetnews.com の取材に対し、人員削減計画があることを認めたが、詳細は明らかにしなかった。 Cingular は、SBC Communications (NYSE:SBC) と BellSouth (NYSE:BLS) の合弁会社だ。同社は、米国3番手の移動体通信事業者 AT&T Wireless Services の買収を巡って英国の移動体通信事業者 Vodafone Group (NYSE:VOD) と競り合い、今年2月に410億ドルを提示して決着をつけていた。 Cingular は、この買収で契約者を4600万人に増やし、Verizon Wireless を抜いて米国最大の移動体通信事業者になった。しかし、戦いは終わったわけでなく、両社が今後も顧客獲得競争を繰り広げるのは間違いない。
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