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IBM、NYSE からの大型契約受注を、近く発表の見通しIBM (NYSE:IBM) が、近くニューヨーク証券取引所 (NYSE) との大型技術サービス提供契約を発表する見込みだ。これは internetnews.com の取材で明らかになった。ハイテク企業が、いかに金融サービス業界の取引業務を支えているかを示す好例といえる。
会見はニューヨーク市にある NYSE 本部で行なう予定で、IBM Software の上級副社長兼グループ責任者の Steve Mills 氏および NYSE の CTO、Roger Burkhardt 氏が出席する見通しだ。 IBM は提携内容について、詳細を明らかにしていないが、証券取引および IT サービス両分野の大手である NYSE と IBM の提携は、理想の組み合わせといえそうだ。 IBM のソフトウェア部門は、自社のサービス指向アーキテクチャ (SOA) に対応した Web サービスプラットフォームをはじめ、先ごろ発表した中核アプリケーションサーバー製品『WebSphere Application Server』の新版 6.0 まで、インフラサービスに関して多様な要求に応じることができる。そして同社の SOA 推進は、最近ますます勢いを増している。 IBM は1日、トランザクション管理プラットフォーム『CICS Transaction Server』の新版を発表した。新版は Web サービスにより、メインフレーム環境下において、CICS アプリケーションの SOA 対応を支援する。いみじくもメインフレームといえば、NYSE をはじめとする大規模かつ歴史のある証券取引所の多くが利用している。 Wintergreen の共同創業者でリサーチアナリストの Susan Eustis 氏は取材に対し、IBM と NYSE の提携内容が、CICS Transaction Server の新版発表と関係する可能性があるとの見方を示した。 「IBM が SOA アーキテクチャに力を入れていることを考えれば、NYSE との提携は (CICS についての) 発表との関連性が非常に高いと考えられる。SOA は非常に強力で、アプリケーションサーバーやポータル、統合スイート製品、ビジネスプロセスを束ねる。したがって、発表内容はオープンシステム上で動作する幅広い製品群に関するものになるだろう」と同氏は述べた。 提携内容は、NYSE のシステム業務が常時安定して稼動するよう支援するため、IBM の誇る Global Services 部門 (IGS) がサポートするソフトウェア製品群を提供するものとなる可能性が最も高い。 関連記事
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