Viewpoint、リッチメディア広告サービスの Unicast を買収リッチメディア技術開発の Viewpoint (NASDAQ:VWPT) は、リッチメディア広告サービスの Unicast Communications を、730万ドルで買収すると発表した。買収は現金支払いでなく、株式発行および負債肩代わりの形をとる。
買収は、Unicast が持つ営業力および知名度の高いリッチメディア広告フォーマット群、Viewpoint が持つ資金調達力 (NASDAQ 店頭公開) および America Online (AOL) をはじめとする大手顧客や広告配信技術など、両社の強味を統合することになる。 Unicast の CEO、Dick Hopple 氏は、合併新会社の取締役への就任を要請されたが、買収手続き完了をもって退社する。両社によると、同氏を除く Unicast の経営陣は新会社に残るという。 両社は直ちに、リッチメディア広告フォーマット『Superstitial』『Video Commercial』をはじめとする Unicast の広告技術を、Viewpoint の製品ラインに組み込む。Unicast の営業部門は、自社製品に加え、Viewpoint 製品の多くも扱うことになる。 Viewpoint の CEO、Jay D’Amato 氏は、「わが社はこれまで大規模な営業部門を持たなかった」と述べ、営業およびマーケティングについて Unicast のスタッフに対する期待を示した。「(この買収合併により) わが社と Unicast は、重要性が増している動画広告配信市場に地歩を築くことができる。これまでのところ同市場で抜きんでた会社はない」 今回の買収は、2002年に Unicast が Enliven を買収して以来、リッチメディア業界では久々の大型買収だ。そして、この買収合併は業界にとって有益なものになるだろう、とインタラクティブ広告代理店大手 Avenue A/Razorfish のメディア担当副社長 Jeff Lanctot 氏は述べた。 関連記事 最新トップニュース
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