Opsware、Rendition 買収で自動化ソリューションの強化へOpsware (NASDAQ:OPSW) は2日、ネットワーク機器の自動化を専門に手がける Rendition Networks (株式非公開) を、現金と株式により買収することで、両社が合意に達したと発表した。
買収額は、現金1500万ドルと Opsware の普通株268万株で、合わせて3300万ドル相当となる。規制当局の買収承認が得られれば、Opsware はユーティリティ コンピューティングの主要基盤の1つと位置付けている、自社の自動化ソフトウェア製品群を強化することができる。 Opsware はすでに、UNIX/Linux/Windows 各プラットフォームにおける、サーバー/ソフトウェア/アプリケーションの自動化で実績を持っている。今回の買収を通じて、Rendition のネットワーク自動化ソリューション製品『TrueControl』が加われば、Opsware は金融サービス/政府機関/通信事業者向けの、ルーター/スイッチ/ファイヤーウォール/ロードバランサの自動化分野にも手を広げることができる。 Opsware 社長兼 CEO の Ben Horowitz 氏は、同日行なった電話会見で、買収により両社の事業を統合するメリットについて、次のように述べた。「両社の統合により、IT 業界はすべてのアプリケーション基盤の自動化と、Web ベース アプリケーションのすべての工程にわたるライフサイクルの自動化が可能となる。今回の統合は、他社の IT 自動化システムが原始的に見えてしまうほどの内容だ」 Horowitz 氏は、何らかの用途で対応し得る作業量を増やす必要がある顧客は、さらに Web サーバーを追加する必要性に迫られる可能性があると説明する。しかしそのためには、新規導入したサーバーからの接続を受け入れるために、ロードバランサやスイッチ、さらにアプリケーション サーバーの再設定を行なう必要が出てくる。 技術者は個別のツールを総動員して、こうした作業を行なうこともできるが、膨大な時間がかかるだけでなく、人為的なミスを招く可能性が高まる。それゆえに自動化は重要な意味を持つというのが、Opsware の主張だ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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