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IBM、英大手銀行からデータサービス大型契約を獲得IBM (NYSE:IBM) は6日、イギリスの大手銀行 Lloyds TSB から、音声およびデータ通信サービスに関して、総額5億ユーロ (約9億7100万ドル) に及ぶ7年契約を獲得した。
この契約は同社にとって、撤退しようとしている不安定なパソコン事業とは違い、数年にわたって安定した売上をもたらす利点がある。 Lloyds TSB の新しいインフラは、イギリス全土を網羅する大容量の光ファイバ/DSL/MPLS ネットワークで、配備に20か月かかる予定だ。このインフラは、音声/データ/映像を1つのネットワークにまとめるとともに、携帯機器およびコールセンター サービスに直接リンクする。 同インフラには、7万台に近い VoIP 電話も入り、IBM によるとヨーロッパ最大級のネットワークになるという。 同社広報担当の Kimberly Assalone 氏は、internetnews.com の取材に応じ次のように語っている。「わが社は VoIP に関して、世界各地の顧客そして自社内でも数多く設置してきた豊富な経験を持つ」 Assalone 氏は、先ごろ化学大手の Dow Chemical から、音声/データ/ファクシミリ/コールセンター業務を一括処理する IP ネットワークの構築契約を獲得したことに言及し、IBM が統合ネットワーク分野に進出しているもう1つの証だと述べた。 今回の Lloyds との契約では、ネットワークの統合と管理は、世界的な仮想ネットワーク運営会社 Vanco が担当し、大容量ファイバネットワークは、ギガビット光ネットワーク運営会社 Vtesse Networks が提供することになっている。両社ともイギリスの企業だ。 Assalone 氏によると、Lloyds は以前からデスクトップ サービスや各種プロジェクトで IBM を利用していた顧客だったという。IBM が擁する金融サービス業界の大手顧客には、American Express、Deutsche Bank、Morgan Stanley、Equifax などがある。
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