Symantec が VERITAS を買収か?セキュリティソフトウェア会社 Symantec (NASDAQ:SYMC) が、ストレージ関連ソフト大手の VERITAS Software (NASDAQ:VRTS) を130億ドルで買収する方向で、交渉が進んでいるとの報道が流れた。実現すれば、ソフトウェア分野での過去最大規模の大型買収となる。
この件を報じた『New York Times』紙によると、交渉に近い幹部筋の話として、両社の交渉はかなり進んでおり、今週にも結論が出る可能性があるという。 Symantec は、パソコン用セキュリティ製品『Norton』シリーズで成功を収めており、ここ数年、毎年企業買収に励んでいる。VERITAS は、企業向けにデータ保護やストレージ管理といったソフトウェア製品を提供する、トップクラスの会社だ。 両ソフトウェア大手が合併すれば、企業データを悪質な進入行為やウイルスなどの攻撃から保護し、なおかつ迅速なデータ復元を実現するソリューションを揃えた、同業他社にとって恐るべき強敵が出現することになる。13日には、Oracle による PeopleSoft 買収が103億ドルで最終合意に達したばかりだが、今回の買収が実現すれば、金額規模でさらに上回る過去最大規模のソフトウェア企業買収劇となる。 IT 業界のアナリスト会社 Enterprise Strategy Group のアナリスト Pete Gerr 氏によると、Symantec は VERITAS を買収することで、戦略上重要と見なしていたストレージおよびネットワーク管理の分野に直ちに参入でき、強大な立場に立てるという。 「VERITAS が以前に買収した Jareva および Precise を通じて、Symantec はシステムおよびアプリケーション管理の分野でも立場を強化できる」 Symantec と VERITAS に問い合わせたものの、回答を得ることはできなかった。だが New York Times 紙によると、交渉は1か月以上前に始まっており、ほぼ詰めの段階に入っているという。ただし、いくつか問題が残っており、契約条件の細部を決定できない状態のようだ。 関連記事 最新トップニュース
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