BMC、認証管理ソフトウェア開発会社 Calendra を買収企業管理ソリューションの BMC Software (NYSE:BMC) は10日、フランスの認証管理ソフトウェア開発会社 Calendra (株式非公開) を3300万ドルで買収することで、両社が合意したと発表した。買収手続きが完了すれば、認証管理ソフトウェア業界の整理統合が再び活性化する可能性がある。
Calendra のソフトウェアの特徴は、ユーザーがシングルサインオン システムや、Web ポータル、および PKI (公開鍵基盤) 管理システム上で、セキュリティポリシーを確実に履行できるディレクトリ アプリケーションの作成が容易になることだ。 複数メーカーのコンポーネントを所有することから生じる問題に悩む企業は少なくない。この問題に、BMC は自社のプロビジョニング ソフトウェア『CONTROL-SA』と Calendra のワークフローおよびディレクトリ管理製品を連携させて、対処するという。Calendra の技術を組み込むことによって、より優れた管理機能およびセルフサービス登録機能を顧客に提供できるようになる。 BMC の認証管理サービス部門マーケティングおよび事業開発ディレクタ Cindy Sterling 氏によると、同社は Calendra を、IT をサービスとして管理するビジネスサービス管理戦略に組み込むという。今回の買収は、BMC の認証管理サービスの4本柱 (「ユーザー管理」「パスワード管理」「ワークフロー」「法令遵守」) を強化するものだ。 Sterling 氏は、買収手続き完了 (今月中の予定) 後、BMC が Calendra の技術をベースにしたソリューションの提供を開始するとも述べた。Calendra は、顧客企業200社および管理ユーザー500万人を有する。BMC は、これら顧客企業とユーザー、および Calendra の従業員とオフィスを引き継ぐ。 認証管理は BMC にとって新しいものではない。同社は6年前に New Dimension Software を買収した際、ユーザー管理技術を入手した。Calendra の買収によってディレクトリ管理もカバーできることになる。BMC は、Web アクセス管理ソリューションに関する計画を数か月以内に発表する予定だ。 関連記事 最新トップニュース
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