Google、アナリスト予測を軽々と上回る Q4 決算Google が1日株取引終了後、2004年第4四半期の決算を発表した。売上、利益ともに予測を軽く上回る好業績だ。同日の時間外取引で、Google の株価は9%上昇して史上最高値を更新した。
10-12月期の総売上高は、トラフィック獲得コスト (TAC) 差し引き前で10億3200万ドルを計上した。前年同期より101%増と大きく伸びている。TAC を引いた売上は6億5400万ドルで、アナリスト予測の5億8900万ドルをはるかに上回った。 内訳を見ると、Google 所有サイトからの売上が5億3000万ドルで、総売上の51%を占めた。前年同期比では118%増加したことになる。また、Google の『AdSense』広告プログラムに参加しているパートナーサイトからの売上 (ネットワーク売上) は4億9000万ドルとなり、総売上の48%を占めた。前年同期の売上からは92%の増加だ。 また、Google がパートナーに分配する金額にあたる TAC は、3億7800万ドル (ネットワーク売上の77%) となった。前年同期のパートナーへの分配額は2億1600万ドル (ネットワーク売上の85%) だった。 GAAP ベースの純利益は2億400万ドル、希釈化後1株あたり71セントで、前年同期比655%の上昇となった。プロフォーマベース (株式報酬費用などの特定費用差し引き後) では、アナリストによって異なるが計算上1株あたり85セントないし92セントとなり、77セントという予測を上回った。 この爆発的な成長には、クリスマスシーズンのトラフィック増大や、新規パートナーの獲得が貢献している。 CEO の Eric Schmid 氏は、次のように話す。「けた外れの四半期となった。売上と利益が大幅に伸び、業務の遂行も全社的に堅調だった。そして何より重要なのが、わが社とユーザー、パートナー、広告主との関係がさらに強まったことだ。一方で、わが社は全世界での革新と拡大を継続し、戦略的かつ長期的な投資を実行した」 なお、2004年通期では、売上高が31億8900万ドルと、前年比118%増を記録した。純利益は3億9900万ドルで、こちらも前年比278%の大幅増だ。第3四半期に計上した和解金などの影響を調整すると、純利益は4億600万ドルとなり、また GAAP ベースの1株あたり利益は前年の41セントから1.46ドルに伸びた。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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