Microsoft は買収を通じて、特にコラボレーション サーバーシステムをはじめとする企業顧客のネットワークに対し、サーバーレベルでの保護能力を強化するものと見られる。同社によると、Sybari の技術は世界中の1万社を超える企業が利用しており、ウイルスやワーム、スパムなどから企業のメッセージ処理およびコラボレーション用サーバーを保護しているという。
Microsoft のセキュリティ事業および技術部門で製品マネージャを務める Lucian Lui 氏は、規制当局の承認を経て買収が完了した後も、Sybari の製品を Microsoft の製品とは別個に販売していくと述べた。同氏によると、Sybari のアンチウイルス技術の組み込みについては、いずれその可能性はあるとしながらも、当面は別立てで製品展開するという。