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ターボリナックス、2004年度は日本本社も中国子会社も好調ターボリナックス株式会社は2005年2月10日、
日本本社と中国子会社の両法人とも2004年度(2004年1月〜2004年12月)で黒字を達成した、と発表した。
日本法人の今回の黒字化は、 2004年1月に出荷を開始したアプライアンスサーバー OS「Turbolinux Appliance Server 1.0」が「Sun Cobalt」の後継として市場に認知され、 多くの OEM を獲得したこと、 また、政府の e-Japan 政策の一環である Linux デスクトップ支援強化でその実証実験に同社のデスクトップ製品が採用され、 官公庁案件が増加するなど、 国内での事業が成長したことが大きく起因しているそうである。 さらに、米国 HP などの大手ハードウェアベンダーなどとの協業でアジア各国へのライセンス販売が躍進、 海外売上が対前年度比約280%増となった。 一方、中国子会社 Turbolinux China も、 中国 Linux サーバー OS 市場で2年連続で過半数以上のシェア獲得実績を元に、 中国モバイル、中国鉄道システム省、 中国上海市静安区などの大型案件を獲得し、初の年間黒字を達成した。 同社では今後も、 日本ではデスクトップを中心に、 中国ではサーバーを中心として事業を展開する意向。 ターボリナックスの代表取締役社長、 矢野広一氏は以下のようにコメントしている。 「Linux OS の専業ベンダーとして、 アジアにおいていち早くから事業を開始し、 多くの実績をベースに世界的にも認知されるブランドとして成長したターボリナックスだが、 2002年にはその経営存続の危機が噂されたのも事実だ。 しかし、全社一丸となり、 事業の主体であった日本および中国市場に焦点をあて、 市場から信頼される製品を提供していくことに専念した結果、 日本と中国の両国において年間での黒字決算を行えたことは、 喜ばしいことであり、 これは弊社が今後もアジアにおける Linux 推進のリーダーシップをとり続けることを市場が認めた証ではないかと受け止めている」
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