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Mandrakesoft、ブラジルの Linux 大手 Conectiva を買収ヨーロッパ最大級の Linux ディストリビュータ Mandrakesoft (本社フランス) は24日、ラテンアメリカ最大級の同業者 Conectiva (本社ブラジル) を買収することで、両社が最終合意に達したと発表した。買収金額は170万ユーロ (約223万ドル) で、支払いは株式交換の形になるという。
Mandrakesoft は一時破産の危機に面したことがあったが、事業再編を進め、昨年4月にフランスの商事裁判所から再建計画の承認を受けていた。同社にとって Conectiva の買収は、有機的成長および買収によって事業を拡大するという戦略の一環だ。なお、両社は、昨年11月に発足したコンソーシアム Linux Core Consortium (LCC) の設立メンバーになっている。 Mandrakesoft の CEO (最高経営責任者) Francois Bancilhon 氏は、Conectiva 買収の効果について、次のように言う。「両社の研究開発 (R&D) 資産および事業資産を合わせることによって、製品やサービスの幅を拡げ、より多くの事業に対処できるようになり、その結果、高い相乗効果が生まれる」 Conectiva が提供する Linux ソリューションは広範に及ぶ。金融機関の ATM (現金自動預け払い機) 用 Linux、ブラジル陸海空軍など政府機関向け Linux インフラ、およびブラジル国内の小売店で店頭販売する製品など、多岐にわたる。 一方の Mandrakesoft は、『Mandrakelinux』ソフトウェアを企業に採用してもらおうと、このところ世界各地で攻勢をかけている。今年1月には、米国でパートナープログラム『Mandrakelinux US Solution Provider Program』を開始し、同国の中小企業 (SMB) 市場のシェアを大手ディストリビュータの Red Hat (NASDAQ:RHAT) や Novell (NASDAQ:NOVL) から奪おうと、精力的に活動中だ。 Mandrakelinux の生みの親で、Mandrakesoft の共同創立者でもある Gael Duval 氏は、次のように述べている。「わが社は設立当初から目標として、世界有数の Linux ディストリビュータになることを掲げてきた。しかし、その目標を達成するには、まだ課題が多いことを承知している」
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