Microsoft、P2P 型コラボレーション製品メーカー Groove 買収へMicrosoft (NASDAQ:MSFT) は10日、コラボレーション ソフトウェアを手がける新興会社 Groove Networks を買収し、創立者の Ray Ozzie 氏を CTO (最高技術責任者) として迎えると発表した。Ozzie 氏は、『Lotus Notes』を開発したことで有名な人物だ。
Groove の製品『Virtual Office』は、Windows パソコン上に仮想的な作業空間を構築し、共同作業の相手が世界のどこにいても、まるで同じオフィスにいるかのように、同一文書を使った作業が可能となる。中央集約的な業務構造に、Virtual Office がもたらす P2P 型の共同作業要素を組み合わせることで、業務効率を改善できる。 Microsoft は、Virtual Office を『Microsoft Office System』に取り込み、『Office Live Meeting 2005』『Microsoft Office Live Communications Server』『Office SharePoint Portal Server』『Windows SharePoint Services』といった、リアルタイム コラボレーション ソフトウェアの補完とサポートに充てる。 Microsoft の Information Worker Group 副社長 Jeff Raikes 氏は、10日に行なった電話会見の中で、サーバー型と P2P 型の両方のリアルタイム コミュニケーション製品を組み合わせることは、コラボレーション ソフトウェア市場における同社の主導的地位を、さらに高めるのに役立つとの見方を示した。 買収手続きの完了は2005年第2四半期の見通しだ。その時まで Groove は独立企業として業務を継続し、従来通りの製品およびサービスを、顧客や提携先企業に提供する。 関連記事 最新トップニュース
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