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HP、NASDAQ のシステム強化契約を受注Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) は21日、電子証券市場 NASDAQ のシステム強化を受注したと発表した。
同社 (HP) が受注した契約期間は3年で、NASDAQ は既存の『HP NonStop』サーバーのプロセッサ数を500基以上増設し、またサーバーが確実に稼働するよう、HP の管理ソフトウェア『OpenView』のライセンス契約も拡大する。 契約の金銭的条件は明らかにしていない。ただし HP によると、プロセッサおよびソフトウェアライセンスの費用を、契約期間に渡って均等化するよう、同社の金融サービスグループが便宜をはかったという。 NASDAQ は1982年に、中核アプリケーション用として NonStop サーバーを使い始めた。現在では、取引注文を出すといった NASDAQ システムへの要求は、NonStop システム経由で個別アプリケーションに届くようになっている。 NASDAQ は売買注文処理のほか、取引履行、セキュリティ、スイッチングなどのさまざまな業務に NonStop サーバーを利用しており、また原因解析によるネットワーク問題の特定に『OpenView Network Node Manager』を利用している。NASDAQ はファイルを保護するため、『HP StorageWorks Reference Information Storage System (RISS)』も利用している。 今回の契約はすでに提携していた HP にとって、しごく当然のものと見えるかもしれないが、その重要性は非常に大きい。米国の証券業界では、HP 以外にも IBM (NYSE:IBM) や Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) といったシステムベンダーが、大口顧客を求めて激しく競合しているからだ。 IBM は昨年末、ニューヨーク証券取引所 (NYSE) にハンドヘルド機器や Linux ワークステーションおよび各種ミドルウェアを提供する契約を獲得した。Sun は昨年秋、自社プラットフォームに証券業界の顧客を呼び戻すため、格安の乗り換えキャンペーンを行なった。 関連テーマ
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