BMC にとって今回の買収は、同社のセキュリティ管理製品群に欠けている重大な要素を補強するものだ。OpenNetwork の製品は、Java および『.NET』のいずれとも互換性を持ち、顧客が Web ブラウザを介してさまざまな場所からアプリケーションにアクセスすることを可能にする。このような連携型 ID 管理ツールを使えば、Web サービスを利用した Eコマースも実現できる。
最後に Novell だが、同社は Tally Systems の買収を通じ、IT 資産の検出/登録、ライセンス管理、ソフトウェアの使用状況追跡および使用傾向分析などの製品を獲得することで、自社のシステム管理製品群『ZENworks』の強化を図る。
Novell は、Tally 製品を組み込むことにより、サーバー/パソコンに保存されたデータなど、企業の IT 資産を管理追跡する ZENworks の能力が向上すると述べている。また、Tally のソフトウェアは、企業によるソフトウェアライセンスの管理や法規制遵守にも有用だという。