Transmeta、事業再編と CEO 交代を発表Transmeta (NASDAQ:TMTA) は3月31日、ビジネスモデルの大幅な変更およびそれに伴う最高幹部の交代を発表した。
それによると、同社は今後の事業を主に、技術/知的財産のライセンス供与と、エンジニアリングサービスの2つに集約するという。 同社は、半導体製造事業を縮小し、90ナノ版プロセッサ『Efficeon』の製造のみ、それも「限られた一部の顧客向け」に絞ると述べた。そして、新しい取引モデルに従って、価格を値上げするとともに前払いを求めることになるという。現行の『Crusoe』プロセッサおよび130ナノ版 Efficeon については、製造を止め、販売も在庫の続く限りとする。 再編の一環として、同社取締役会は、Arthur (Art) Swift 氏を社長兼 CEO に指名するとともに、取締役にも選出した。Swift 氏はこれまで、同社のマーケティング担当上級副社長を務め、ライセンス事業およびサービス事業を2003年の11億ドル規模から2004年に107億ドル規模に急成長させる原動力となった人物だ。 これまで3年間にわたり社長兼 CEO を務めた Matthew Perry 氏は、社を離れる。Transmeta は、同氏の離任条件を公表していない。 今回の組織再編は人員削減も伴い、主に製造部門およびマーケティング部門を対象に、67人の従業員を削減するという。人員削減後の従業員数は208人になる。 一方、Transmeta は、CTO の Dave Ditzel 氏が率いるエンジニアリングサービス部門を新設し、100人あまりの従業員を配置する。これは、1月に発表した再編計画には無かったものだ。 このエンジニアリングサービス部門の初仕事は、Transmeta が同じ3月31日に発表した Sony Group との戦略提携に伴うサービス提供になる。『Cell』系プロセッサなどに Transmeta の省電力技術『LongRun2』をより迅速かつ広範に採用できるよう、Sony Group を支援するのをはじめ、エンジニアリング分野で協力する。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
|