Network Appliance、買収でバックアップ製品を強化Network Appliance (NASDAQ:NTAP) は7日、バックアップおよび障害復旧システムを強化するべく、Alacritus (株式非公開) を現金1100万ドルで買収すると発表した。
Alacritus の主力製品は、仮想テープライブラリ (VTL) システムの『Securitus』だ。同製品は、各ホストごとに VTL を作成してディスク上にテープをエミュレートするかたわら、同じ物理的なテープライブラリを共有する。これにより、互換性のないバックアップ アプリケーション間で、テープライブラリを共有することができる。 Enterprise Strategy Group のアナリスト Pete Gerr 氏によれば、この VTL 技術を使えば、既存のテープによるバックアップを妨害することなく、大規模システムのバックアップおよび復旧を迅速化できるという。 Alacritus の製品ポートフォリオは、Network Appliance のディスクベースのバックアップシステム製品ライン『NearStore』を補完するものだと、Network Appliance の NearStore 部門担当副社長兼ゼネラルマネージャ Amit Pandey 氏は言う。 Alacritus の製品は、EMC の『Clariion』ディスクライブラリのほか、Sepaton、Maxxan Systems、FalconStor、NearTek といったより小規模な企業のソリューションと競合している。 Pandey 氏によれば、Network Appliance は買収にあたり、6社前後の VTL メーカーを検討したすえに Alacritus を選んだという。理由の1つは、Network Appliance のストレージ、Windows および UNIX システムのバックアップに関し、Alacritus の VTL 製品を NearStore に組み込むことで、すでに両社が合意に達していたためだ。他の買収候補については、具体名を明らかにしなかった。 関連記事 最新トップニュース
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