ネットワークアプライアンスの Bivio、資金と OEM 契約を獲得ネットワークアプライアンス プラットフォームを手がける Bivio Networks は18日、4回目のベンチャー資金調達で1650万ドルを調達したと発表した。併せて、セキュリティソリューション専門会社 Demarc から、OEM 契約を新規に獲得したことも明らかにした。
今回の資金調達は、以前にも Bivio に投資しているベンチャーキャピタルと機関投資会社、すなわち Goldman Sachs、InterWest Partners、Storm Ventures、Venrock Associates から得たもので、調達した資金は新製品開発や顧客サポート、営業/マーケティングに充当する。 Bivio の社長兼 CEO の Elan Amir 氏は取材に対し、2006年の黒字化を目指す上で調達資金は十分な額と語った。 Bivio のネットワークアプライアンス製品は、OEM 先を通じて市場に出ており、企業の通信網を行き来する IP データパケットを処理する。同社の製品は再プログラムが可能で、ファイヤーウォールや不正侵入検知システム、ルーティング、VoIP の機能を備えるとともに、アプリケーションの処理能力を最大限に拡張する製品だ。 同社製品は大手企業向けのものだが、Amir 氏によると、年内に中規模企業向けの製品も開発するという。同氏は2003年に CTO (最高技術責任者) として Bivio に加わったが、それ以前は PDA 製品用無線ネットワーク部品メーカー OmniSky の CTO を務めていた。 なお Bivio は同日、同社の Linux 対応プラットフォーム『Bivio 2000』について、ネットワークのセキュリティ管理を専門に手がける Demarc から OEM 契約を獲得したことも発表した。Demarc はネットワークセキュリティ製品『Sentarus GX6』と『同 GX8』に、Bivio 2000 を用いるという。両社の金銭的条件は明らかになっていない。 Bivio の設立は2000年で、従業員数は40人を数える。通信事業者向けに照準を絞って事業を展開していたが、通信業界の低迷を機に、企業向け製品に軸足を移している。 最新トップニュース
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