Yahoo! の第1四半期決算、広告サービス好調で利益倍増Yahoo! (NASDAQ:YHOO) は19日、第1四半期決算を発表した。広告サービス全般が好調で、前年同期に比べて利益が倍増した。
第1四半期の純利益は、前年同期の1億100万ドルから倍増して2億500万ドル、売上も前年同期の7億5800万ドルから5割以上伸びて11億7400万ドルを計上した。 売上の内訳を種別に見ると、マーケティングサービスの売上は、前年同期比54%増の10億2500万ドルで、有料サービス料金による売上は、前年同期比61%増の1億4900万ドルだった。地域別では、米国内の売上が8億1900万ドル、米国外売上が3億5500万ドルとなっている。トラフィック獲得コスト (TAC) は前年同期比で70%増加し、3億5300万ドルに達した。TAC を除外した売上は、8億2100万ドルだ。 Yahoo! 会長兼 CEO の Terry Semel 氏によると、同社の好決算と、広告サービスに多数の広告主が関心を寄せていることは、いずれも新規利用者を獲得する一方で、既存利用者との関係を強化する同社の力によるものという。 Semel 氏は「初期のインターネットで勝敗を分けたのは数の論理だったが、これからの時代は関係性の深さによって成否が決まる。広告主にとっての主要広告対象者に対し、わが社の持つ到達性と関係性、独自のターゲット化機能、オンライン広告に長けた専門知識、さらに、実効性のあるマーケティングキャンペーンに結びつけることが可能な、消費者に関する見識を提供する効果的な能力などの点から、わが社は業界リーダーといえる」と述べた。 Semel 氏は、売上増の主要因として、特に一般消費財や金融サービス業界の従来型企業で、大型ブランドの広告主がオンライン広告を増やしたことを挙げた。また同氏は、リッチメディア広告の需要増も指摘した。 「ブランド広告主が、わが社の広告サービスに充てる予算の割合は、継続的に増大している。すでに Yahoo! で実際にオンライン広告を出した広告主は、契約の更新と拡大を行なっている。オンライン広告を始めたばかりの広告主にも、同様の傾向がある」と Semel 氏は述べた。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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