Lucent、移動体通信機器事業の好調で業績目標達成通信機器大手の Lucent Technologies (NYSE:LU) は19日、第2会計四半期 (1-3月期) 決算を発表した。移動体通信ネットワーク製品の高い需要により、純利益は前年同期比で約4倍と大きく伸び、当初の業績目標を達成した。
また同社は、事業部再編も発表した。製品開発の迅速化とコスト削減のため、移動体通信機器部門と固定電話通信機器部門を統合するという。サービス部門は別部門として存続する。 Lucent の決算発表によると、第2会計四半期の売上は、前四半期比で横ばい、前年同期比で6%増の23億4000万ドルになった。また、第2会計四半期の純利益は2億8200万ドル (希薄化後1株あたり6セント) となった。前四半期の純利益は1億7400万ドル (希薄化後1株あたり4セント)、前年同期比の純利益は6800万ドル (希薄化後1株あたり2セント) だった。 同社 CEO の Patricia Russo 氏は声明の中で、米国の移動体通信事業者は、音声/データ/ビデオをブロードバンド速度で伝送できる 3G ネットワークの配備を計画通り進めており、同社の好業績に結びついていると強調した。 移動体通信機器部門の第2会計四半期の売上は、前期比4%増、前年同期比24%増の12億ドルだった。 また Russo 氏は、サービス部門の売上が5億ドル近くに達したことにも満足感を示した。同氏は、Lucent が複雑なネットワークの構築および管理能力を持っていることから、より安価な機器を提供する可能性がある、同業界に Lucent より後から参入した企業、とりわけアジアの競合相手よりも優位に立てるとの考えを示した。 一方悪材料といえるのは、固定電話通信事業者向けの機器などを扱う Integrated Network Solutions(INS)部門の売上だ。前四半期比で9%減、前年同期比18%減の5億8900万ドルとなっている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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