SRA、OSS ビジネスでサンフランシスコに新会社2005年3月に東京証券取引所市場第一部に指定替えし、
SOA/Web サービス関連ビジネスの本格展開を目指す株式会社 SRA だが、
5月10日には、オープンソースソフトウェア(OSS)ビジネスの新会社を設立し、
OSS ビジネスの本拠地を米国西海岸に移す、
と発表した。
新会社の名称はまだ未定だが、 本社はサンフランシスコで、 ニューヨーク、アムステルフェーン、ロンドン、ワルシャワ、バンガロア、 大連に拠点を置き、 世界市場を見据えたビジネス展開を図る。 設立は6月の予定。 初年度売上げ1,000万ドルを目指す。 新会社の中心となるのは、 現在 SRA アメリカ副社長の Rao Papolu 氏。 これに伴い、 同社 OSS プロダクトビジネス部門は新会社の日本支社となり、 PowerGres の販売はここで継続する。 新会社の OSS ビジネスの中心は、 プロダクト販売と、 プロダクトベースの導入コンサルティング、 マイグレーション、サポートサービス。 プロダクトは、 デスクトップ環境整備とサーバー構築に必要な OSS を揃えたソフトウェアの各“スタック”。 ターゲットは、 ワールドワイドの政府機関、大学など高等教育機関、金融、通信分野で、 サーバー分野では拠点現地企業とのパートナーシップにより、 デスクトップ分野ではチャネル販売を展開する。 発表の席上、 代表取締役の鹿島氏は OSS 事業の世界展開の理由を、 以下のように語った。 「これまで OSS 事業は、 日本市場を中心にオープンソースカンパニーで展開してきた。 しかし、市場の成熟で、カンパニーがなくても現場で対応できるようになった。 また、 デスクトップ関連の製品を本当に必要としているのは、 ブラジル、ロシア、 インド、中国などのこれから発展しようとしている国々だと考えた。 サーバー側のほうは、 米国でも日本と似たような事情で、 政府関連、大学関連で需要があるし、 電話会社、金融機関などインダストリを限ったバーティカルマーケットでは、 アプリケーションまでを念頭に入れた製品スタックを販売することで、 われわれにもチャンスがある、と考えた。 日本市場では追いきれなかったビジネスチャンスが、 世界にあると思う」 関連記事 最新トップニュース
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