JDS が Acterna を7億6000万ドルで買収へ光ネットワーク機器/部品メーカーの JDS Uniphase (NASDAQ:JDSU) は23日、通信関連の試験および測定 (T&M) ソリューション大手 Acterna (株式非公開) を7億6000万ドル相当の現金および株式交換で買収することで両社が最終合意に達したと発表した。
この買収によって、JDS Uniphase の通信関連および光ネットワーク関連製品に T&M システムが加わり、同社のハードウェア製品群が厚みを増す。Acterna は、T&M システムや管理機器を通信事業者やケーブル事業者およびネットワーク機器メーカーに供給している。 今回の買収総額は7億6000万ドルに相当し、現金で4億5000万ドル、残りを JDS Uniphase 普通株で支払う取り決めだが、同社によると調整の可能性があるという。 「Acterna は通信関連 T&M 市場で大きなシェアを持っている。現在26億ドル規模の通信関連 T&M 市場は、今後5年間に年平均5%から10%で伸びる見込みだ」と、調査会社 Prime Data の社長 Galen Wampler 氏は述べている。したがって、JDS Uniphase は、関与できる市場規模が現在に比べて倍の50億ドルを超えると期待している。 買収手続きは JDS Uniphase の2006会計年度第1四半期 (2005年7-9月期) 中に完了する見込みだが、規制当局による承認などを待たねばならない。買収手続き完了後、Acterna は JDS Uniphase の Communications T&M 製品部門となり、Acterna 社長兼 CEO の John Peeler 氏が引き続き率いることになっている。 JDS Uniphase は、コスト削減および収益性向上を狙い、数四半期にわたる事業変革プロジェクトを先月開始したところだ。このプロジェクトの発表後直ちに、米国にある工場のうち2か所の製造業務を中国深せん (「せん」は「王」偏に「川」) 工場および製造委託先2社に移すとともに、米国内の1工場における生産を減らしている。その結果、同社の米国における事業は15%縮小した。 関連記事 最新トップニュース
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