Oracle、3-5月期決算で大きく業績を伸ばすOracle (NASDAQ:ORCL) は29日、第4会計四半期 (3-5月期) 決算を発表した。主にデータベースの売上増が利益拡大に貢献したが、PeopleSoft 部門の業績も大きく貢献し、アナリストらの予測を上回る内容となった。
第4会計四半期の業績を非 GAAP ベースでみると、純利益が前年同期に比べて35%増の13億6000万ドル、売上は前年同期比32%増の40億6000万ドルを計上した。一方 GAAP ベースでは、純利益が前年同期比3%増の10億2000万ドル、売上が前年同期比26%増の38億8000万ドルだった。 前年同期といえば、Oracle が PeopleSoft の敵対的買収を進めていたころで、今回の決算では、PeopleSoft の業績を反映している点が大きく異なる。同社によると、PeopleSoft を速やかに統合できたことが、今回の好決算につながったという。決算に PeopleSoft 部門の業績を完全に反映するのは今回が初めてだ。 売上の中で、ソフトウェアの新規ライセンス売上増が好業績に大きく貢献した。第4会計四半期の新規ライセンス売上は、前年同期の13億1000万ドルから23%増え、16億1000万ドルとなった (GAAP ベース/非 GAAP ベース共に同じ)。ただし23%増という数字は為替相場の影響を含むもので、固定レートで計算すると前年同期比20%増になる。 Oracle の CEO、Larry Ellison 氏は、最近 Gartner、IDC、Morgan Stanley といった調査会社から、データベース市場において Oracle のシェアが拡大しているという調査報告が出ていることに言及した。 「第4会計四半期の決算内容は、その傾向が加速していることを示すものだ。メインフレーム環境から当社のグリッド環境へと、データベースアプリケーションを移行する企業はますます増えている」 同社社長の Safra Catz 氏は、PeopleSoft の業務統合が短期間で実現できたことから、アプリケーション売上と利益の躍進につながったと述べた。 なお Oracle は会計年度2005年 (2004年6月から2005年5月まで) 通期の決算も発表している。まず非 GAAP ベースでみると、通期純利益は前年比29%増の35億ドル、通期売上は前年比19%増の121億ドルとなった。GAAP ベースでは、通期純利益が前年比8%増の29億ドル、通期売上は前年比16%増の118億ドルだった。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
【ケータイ USA】新しい iPod は来週火曜に発表されるだろう(9月6日 13:00)
ソフトバンクモバイル、8月の純増数は約16万件――携帯電話契約数に関する速報(9月5日 14:40)
なぜ勝った? 世界No.1シェアをつかんだ“Windows”(9月5日 11:00)
Apple が『iPod』関連の発表を準備中、内容は如何に(9月4日 12:40)
TCA、8月度の携帯契約数を発表――ソフトバンクが16か月連続純増 No.1 に(9月5日 18:00)
私の周りは“geek out”している人ばかり(9月5日)
|