Yahoo!、オンライン広告需要増で好決算Yahoo! (NASDAQ:YHOO) は19日、第2四半期決算を発表した。今年の第2四半期は、広告売上に頼るオンライン企業にとって心強い四半期となった。Yahoo! も例外ではなく、オンライン広告の需要増加が貢献し、利益増につながった。
Yahoo! の第2四半期の純利益は7億5470万ドル (希釈化後1株当たり51セント) だった。この数字は、5億6300万ドル (1株当たり38セント) の投資益も含む。前年同期の純利益は、1億1250万ドル (1株当たり8セント) だった。 同社会長兼 CEO の Terry Semel 氏は声明の中で、好業績の牽引役として、検索連動およびブランド広告を挙げた。「第2四半期は、検索連動広告およびブランド広告の双方における当社の強みが働き、堅実な成長を示した」と同氏は述べた。 売上の内訳を見ていくと、マーケティングサービス売上は10億9400万ドルで、前年同期に比べ51%増えた。有料サービス売上は前年同期比45%増の1億5900万ドルだった。 まずマーケティングサービスだが、Semel 氏によると、Yahoo! のオンライン広告主で上位を占めるのは、自動車/日用消費財 (CPG) /金融サービス業界の企業という。同氏は、自動車とライフスタイルや地域性に応じた広告ターゲットの絞り込みとは、「切っても切り離せないもの」と指摘し、同業界がオンライン広告に積極的な理由を示す一方で、CPG 業界広告主のオンライン広告需要増加傾向については、従来型メディアへの広告費をオンライン広告に割り当て直していると述べた。 Semel 氏はさらに、検索連動広告プラットフォームで「重要なアップグレード」を行なうことを確約した。同氏によると、「当社の最優先事項」の1つという。 次に有料サービス事業だが、Semel 氏によると、有料サービスの利用者数が前年同期比58%増の1010万人に達したという。「有料サービス利用者数1500万人という新たな目標に向け、順調に伸びている」と同氏は述べた。 なお、地域別の売上内訳は、米国内売上が前年同期の6億2400万ドルから39%増え、8億7000万ドルとなった。一方、米国外売上は3億8300万ドルで、前年同期の2億800万ドルから84%増えた。 関連記事 最新トップニュース
|
|