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2005年7月22日 14:00

EMC、第2四半期決算は前年同期比52%の増益

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
ストレージ製品ベンダー EMC (NYSE:EMC) は21日、第2四半期決算を発表した。急成長中のサービス事業や仮想化ソフトウェア『VMware』、およびミッドレンジのストレージ製品『Clariion』の売上が好調で、利益増につながった。

Cisco が買収対象として検討中との憶測から注目が集まっている EMC だが、第2四半期の総売上は、前年同期の19億7000万ドルから19%増加し、23億4000万ドルに達した。

第2四半期の純利益は、前年同期の1億9300万ドル (1株あたり8セント) に比べて52%増の2億9300万ドル (1株あたり12セント) となった。

EMC 社長兼 CEO の Joe Tucci 氏は、同社がストレージ市場全般に比べ2倍の勢いで業績を伸ばしたとの見解を示し、同社の情報ライフサイクル管理 (ILM) によるデータ格納/管理手法を、顧客がこぞって採用した結果と述べた。

ストレージシステムの業績についてだが、システム売上は前年同期比15%増の10億6900万ドルになった。ハイエンド製品『Symmetrix DMX 2』シリーズが前年同期比4%の売上増に留まったものの、Clariion シリーズは売上が前年同期比32%増と、10四半期連続で30%を超える売上伸び率を記録したという。

次にソフトウェア事業では、ライセンスおよびメンテナンス売上が、前年同期比23%増の8億7800万ドルとなった。さらに、業務サービス/システムメンテナンスなどのサービス売上は、前年同期比26%増の3億8900万ドルだった。

また、仮想化ソフトウェアを手がける子会社 VMware の成長がめざましく、売上は前年同期比93%増の9100万ドルを計上した。EMC によると、同部門の売上増は、サーバー統合や業務継続性確保に用いる仮想化ソフトウェアの売上が好調だったためという。

今後の業績について、同社 CFO の Bill Teuber 氏は、第3四半期が売上と利益ともに第2四半期と同水準で、2005年通期については、通期総売上が前年比17%増、通期利益は1株あたり50セントないし51セントとの見通しを示した。

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