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Oracle、インドの大手銀行業務ソフトウェア会社の過半株式取得へOracle (NASDAQ:ORCL) は2日、インドの銀行業務ソフトウェア会社 i-flex solutions の過半株式を取得すると発表した。
同社は、Citigroup Venture Capital International が保有する i-flex 株 (発行済み株式の約41%) を買収する計画だと発表した。買収には規制当局の承認が必要となる。 またインドの法規制に従い、Oracle はさらに i-flex 株を発行済株式に対する比率で最大20%まで公開買い付けで取得する。仮に公開買い付け分すべてを、予定している提示額で取得した場合、Citigroup から買収する分も含め、買収総額は3億1600万ドルになる。公開買い付けは早ければ3日に開始するという。 発表によると、i-flex はインド最大のソフトウェア会社で、投資銀行、消費者向け銀行、資産管理企業、投資家向けサービス企業といった、金融サービス業界向けのアプリケーションを開発しているという。 Oracle の CEO、Larry Ellison 氏は声明の中で、「当社にとって銀行業界は戦略分野の1つで、すでに大手銀行上位10行のうち9行までが、当社の ERP アプリケーションを採用している。ERP に留まらず、より充実した業界特化機能を顧客に提供していくことが、当社の全体的なアプリケーション戦略だ」と語り、i-flex の過半株式を取得することで、同社のアプリケーション戦略を銀行業界で推進できると述べた。 Oracle によると、i-flex は子会社になった後も、本社拠点、経営陣ともに現状を維持するが、製品開発/営業/マーケティング/サービス業務については、Oracle との関係がより密接になるという。 i-flex の顧客ベースは世界115か国の銀行575行で、そのうち約90%が Oracle 製品も利用している。i-flex のソフトウェアは IBM のハードウェアやソフトウェアで運用できる。IBM といえば、Oracle にとって最大級の競合相手だが、Oracle はこの点について、i-flex 製品から他ベンダーのハードウェア/ソフトウェアプラットフォーム、とりわけ IBM を遠ざける予定はないという。Oracle の社長 Charles Phillips 氏は、IBM が i-flex の顧客ベースの中で、重要な購買者層を築いていると述べた。 関連記事
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