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人気 VoIP サービス会社 Skype、身売りの考えはないと強調Fox 系列テレビ局など多数のメディアを傘下に擁する News Corporation (NYSE:NWS) が、VoIP サービスの Skype Technologies に買収を持ちかけていた模様だ。一部報道によると、買収提示額は30億ドルだったという。
イギリスの『The Independent』紙 (オンライン版) は7日、「複数の信頼できる情報筋」の話として、両社間で進んでいた買収交渉が、先月物別れに終ったと報じた。 ただし Skype Technologies が、News Corporation (News Corp.) を含めた複数の企業と、現在も買収の可能性について交渉を続けているかどうかは、依然として推測の域を出ない。 Skype Technologies の広報担当 Kelly Larabee 氏は取材に対し、次のように述べた。「この件に関して、当社が売却を考えていないという点は認めるが、News Corp. との交渉は否定も肯定もしない。当社は常に、そして今後においても、成立した契約内容を正式に発表する」 一方、News Corp. からは、コメントを得られなかった。 Skype Technologies と同社の技術については、今回に限らずこれまでも買収の憶測が流れたことがあった。同社のパソコン用 VoIP サービス『Skype』は、インターネットを通じた電話機能とインスタント メッセージ機能を備えるサービスで、パソコン間の通信なら無料で利用できる。また有料で、公衆網との接続も可能だ。 同社の Web サイト上には、Skype クライアントのダウンロード数累計を掲載しているが、その数は1億4600万を大きく超えている。この数字は同社事業に大きな裏付けを与え、VoIP 市場への新規参入組が Skype の名を用いなければ、苦労を強いられることを示すものだ。 同社はまた、最終的に有料提供するか無料提供するか不明だが、テレビ電話サービスのベータテストを今月中にも開始する見通しだ。 Skype はその人気の高さに加え、同社が Skype 用 API を提供して、サードパーティによる Skype 連携ソフトウェア開発を積極的に推進しているため、数多くの拡張ソフトウェアが出ており、一種のエコシステムを形成している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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