japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2005年8月11日 13:00

Excite@Home 所有のドメイン名売却へ

著者Jim Wagnerオリジナル版を読む海外海外発
かつて栄華を誇り、そしてネットバブルの崩壊とともに破綻した Excite@Home (正式社名 At Home Corporation) の清算処理が続いている。Excite@Home の代理法人 At Home Liquidating Trust は10日、Excite@Home が有していたドメイン名資産の売却を行なうと発表した。

発表によると売却対象のドメイン名は119種におよび、ドメイン名レジストラの Moniker.com がドメイン名売却を独占的に扱うという。また特定ドメイン名に関連する複数の商標についても、同時に売却する。

なお『Shoppingcart.com』というドメイン名は、すでに Eコマース会社 MonsterCommerce が28万5000ドルで取得済みだ。しかし At Home Liquidating Trust は、ほかにも価値の高いドメイン名が多数残っていると述べた。

ネットバブルの最盛期には、起業家の Mark Cuban 氏が Broadcast.com を Yahoo! (NASDAQ:YHOO) に57億ドルで売却するという夢のような話もあったが、さすがに今回はそこまで望むべくもない。

とはいうものの、Moniker.com の広報担当 Jay Berkowitz 氏によると、同社は119ドメインの売却で100万ドル以上になると見込んでいるという。これは、インターネットの世界において、文字数の少ないドメイン名に対する需要が常に高いという背景によるものだ。

すでに売却済みの『Shoppingcart.com』以外のドメイン名としては、『Stuff.com』『Home.net』『Mystuff.com』『Firstyears.com』などがある。Berkowitz 氏は『Stuff.com』と『Home.net』について、大商いの可能性があると述べた。

Excite@Home は、まさにネットバブル最盛期の1999年、すなわち奇しくも Cuban 氏 が大金を手にしたその年に、インターネット接続サービス会社の @Home が Web ポータル会社の Excite を67億ドルで買収してできた会社だった。しかしネットバブル崩壊に耐えられず、2001年には倒産せざるを得なくなった。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.