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Avaya が P2P 型 IP テレフォニ ソフトウェア会社 Nimcat を買収企業向けコミュニケーション用システム大手の Avaya (NYSE:AV) は19日、P2P VoIP ソフトウェア会社 Nimcat Networks を買収したと発表した。契約に基づき、Avaya は現金約4000万ドル (4600万カナダドル) を Nimcat に支払う。
Nimcat は、構内交換機 (PBX) の機能を持つ、端末組み込み用 IP テレフォニ ソフトウェアを開発し、その技術を特許として保有している。 Nimcat は同技術を『Peer-Telephony-eXchange』(PTX) ソリューションと名付け、『nimX』というブランド名で販売している。たとえば IP 電話機など、nimX を組み込んだ端末機器は、PBX のような独立した集約システムがなくとも、ネットワーク上にある同種の機器を検知し、仮想的な交換網を構築する。ネットワークトポロジの観点からみると、PBX を用いた一般的な構内交換網はサーバー/クライアント的なのに対し、Nimcat のソリューションは P2P 的といえる。 Avaya の製品管理/通信機器部門副社長 Saied Seghatoleslami 氏は取材に対し、「昨夏から実施している市場調査の結果、顧客は同技術に関心を持ち、当社が同技術 (の取得) を検討していることに、好感を示しているとわかった」と述べた。 Avaya は Nimcat のソフトウェアを、今後12か月以内に自社の IP テレフォニ ソリューションに取り込む計画だ。Nimcat や nimX のブランドが存続するか否かは不明だが、Avaya は Nimcat の既存顧客をサポートすると明言している。 「Nimcat の技術を基に様々な製品を開発し、対象顧客層に合わせたブランド化や位置付けを行なう」と Seghatoleslami 氏は説明した。 関連記事 最新トップニュース
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