Webファイナンス2005年9月20日 13:00
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Microsoft、認証管理システムの Alacris を買収

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20050920/10.html
著者:Susan Kuchinskas
海外internet.com発の記事
Microsoft (MSFT:NASDAQ) は19日、認証/アクセス管理システム開発の Alacris を買収したと発表した。

Alacris は、デジタル証明書/スマートカード/USB を用いた認証トークンを展開 /管理するソフトウェアを開発している。同社の『idNexus for Microsoft』は、『Windows』OS 環境でデジタル証明書やスマートカード認証の管理を行なうシステムだ。初版リリースは2年前で、最新版バージョン3.0が今年7月リリースになっている。

idNexus for Microsoft 3.0 があると、管理者は臨時スマートカードを発行し、そのスマートカードの使用履歴を廃棄時点まで完全に管理 (ライフサイクル管理) できる。そのため、スマートカードは繰り返し使用が可能だ。アプレット管理は IC カード仕様『GlobalPlatform』に対応しており、同仕様に準拠した他の製品に適用することもできる。

Microsoft の Windows OS では既に、『Active Directory』および『Microsoft Certificate Services』両サービスを通じて、スマートカードやその他の強力な認証技術をデスクトップで使うプラットフォームを提供している。しかし、スマートカードおよびデジタル証明書の発行/管理を行なう機能は、Alacris などサードパーティしか提供していなかった。

Microsoft のプロダクトマネージャ Michael Atalla 氏は、次のように述べている。「わが社にとって今回の買収は、システムの安全性強化のために進めている投資の一環であり、総合的セキュリティ戦略の一環でもある。わが社は、認証管理およびアクセス管理を強化し、ユーザーおよび管理者の双方にとっての使用体験向上を図っていく」

Atalla 氏は、idNexus 製品を Active Directory に組み込むことについて、Windows のセキュアなインフラの基礎になると言い、次のように語った。「Alacris は Microsoft のパートナーとして、あらゆる先進技術を Active Directory に組み込むことに力を尽くしてくれた。そのため、ユーザーは複数のサービスを使わずにすむ」

Microsoft は、idNexus を Windows に組みこんだ後も、同製品の既存ユーザーに対するサポートを続ける。

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