Oracle の6-8月期決算、売上がアナリスト予測を下回るOracle (NASDAQ:ORCL) は22日、会計年度2006年第1会計四半期 (2005年6-8月期) の決算を発表した。1株当たり利益は14セントと、ほぼアナリストの予想通りだったものの、総売上は29億1000万ドルで予想をわずかに下回った。
特に新規ソフトウェア ライセンス売上は6億2900万ドルで、予想額の6億9400万ドルよりも少なかった。これは、同社の将来的な成長性を量る重要な指標だ。 第1会計四半期の業績は、純利益が GAAP ベースで5億1900万ドル (1株当たり10セント)、非 GAAP ベースで同38%増の7億3800万ドル (1株当たり14セント) となった。営業利益は GAAP ベースで7億1200万ドル、非 GAAP ベースでは前年同期比36%増の10億2000万ドルだった。総売上は GAAP ベースで前年同期比25%増の27億7000万ドル、非 GAAP ベースでは同31%増の29億1000万ドルを計上した。 また、ソフトウェアの総売上は、GAAP ベースで前年同期比23%増の21億3000万ドル、非 GAAP ベースでは同31%増の22億7000万ドルだった。データベース/ミドルウェア新規ライセンス売上は、GAAP ベースで前年同期比1%増の4億9200万ドル、アプリケーション新規ライセンス売上は GAAP ベースで前年比84%増の1億2700万ドルとなった。またサービス売上は GAAP ベースで前年比34%増の6億3700万ドルだった。 Oracle の社長兼 CFO (最高財務責任者) Greg Maffei 氏は声明の中で「第1会計四半期は、PeopleSoft 買収の成功が牽引力となり、アプリケーション売上がとりわけ好調だった。キャッシュフローと利益率は記録的水準にまで達した」と述べている。 また同社 CEO (最高経営責任者) の Larry Ellison 氏は、ミドルウェア事業について次のように語った。「標準仕様に準拠したミドルウェア『Fusion Middleware』の新規ライセンス売上は、3-5月期比で33%増え、前年同期比でも26%伸びた。その一方で (競合する) BEA Systems (NASDAQ:BEAS) のミドルウェア ライセンス売上は、前年同期に比べて落ち込んでいる。われわれはミドルウェア分野でトップに立つという点について、楽観視している」 しかしながら、株式市場は同社の売上が期待ほどではなかったことを嫌気し、決算発表の翌日23日は、やや低い水準で株価が推移した。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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