Webファイナンス2005年9月26日 10:00
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VoIP サービスの SunRocket、第2次資金調達で2500万ドルを獲得

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20050926/10.html
著者:InternetNews Staff
海外internet.com発の記事
住宅向け VoIP サービスの SunRocket (株式非公開) は22日、第2次資金調達で2500万ドルの出資を得たと発表した。同社は、大手通信事業者 MCI で要職を務めるなど、経験豊かな2人の通信業界ベテランが2004年初めに設立した新興企業だ。

通信事業業界およびベンチャーキャピタル業界は、大きな利益をもたらす可能性のある2件の VoIP 分野関連の話題で賑わっているが、もう1つ話題が増えたことになる。2件とは、eBaySkype Technologies を総額26億ドルで買収することに両社が合意したニュース、および Vonage の新規株式公開 (IPO) を巡るだ。

今回の資金調達は、ベンチャーキャピタルの Mayfield Fund が幹事を務めた。ほかに Doll Capital Management (DCM)、および第1次資金調達にも参加した BlueRun VentureAnthem Capital Management が出資に応じた。

Mayfield Fund のマネージングディレクタ Janice Roberts 氏は、次のように述べている。「SunRocket は、インターネット通信の桁外れな成長力と爆発的パワーを活用する才能と技術を、完璧に兼ね備えている」

SunRocket がこれまで調達した資金は、第1次と合わせ3400万ドルになる。同社によるとこの調達額は、消費者向け VoIP 業界では Vonage に次いで2番目に大きいものだという。ただし両社の調達額にはかなり差がある。

SunRocket の広報担当者 Brian Lustig 氏は、調達資金の使途について、サービスエリア拡大するために使うと言い、次のように述べた。

「わが社のサービスエリアは、ブロードバンド対応住宅の約70%をカバーしているが、今年末までにこれを85%にまで高めるつもりだ」

サービスエリア拡大に加えて、SunRocket は営業およびマーケティング活動を強化するとともに、新機能を増やすことを視野に研究開発も強化するという。

同社は、年間 199ドル (税込) の定額料金で市内通話および遠距離通話を提供中だ。契約件数は3万5000件を超えたが、低料金と新機能をセールスポイントに、より多くの顧客を地域電話会社から奪おうと狙っている。


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