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2005年10月4日 13:00

HP、ブレードサーバー管理ソフトの RLX を買収へ

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
Hewlett-Packard (HP) は3日、ブレードサーバー管理ソフトウェア開発の RLX Technologies を買収する最終契約に調印したと発表した。HP は、CEO (最高経営責任者) Mark Hurd 氏が中核技術分野における買収を続けると公言し、先月も IT サービス関連および管理ソフトウェア関連の買収を発表している。今回の買収もその戦略に沿ったものだ。

買収の金銭的条件は明らかにしていないが、買収手続きは1か月以内に完了する見込みだという。

RLX は、Linux オペレーティングシステム (OS) が動作するブレードサーバーを管理するソフトウェアスイート『Control Tower』で知られる。

Control Tower は、ハードウェアシステム/OS/ネットワークサービス/その他 IT リソースなど、コンピューティング環境を監視し、どのような変更も1台のコンソールで管理できるのが特徴だ。IT 管理者が設定したポリシーに基づいて IT リソースの割り当てを自動化できるため、システムの可用性と利用度が向上する。

HP (NYSE:HPQ) は、トータルなブレードシステム ソリューション『HP BladeSystem』に、Control Tower を加えて、サーバー/ストレージ/エンタープライズ管理ソフトウェアを強化する計画だ。狙いは、Linux、UNIX、Windows という異なる OS に基づいたシステムが混在するインフラを、統合的に管理できる製品を顧客に提供することにある。

HP BladeSystem 部門副社長兼ゼネラルマネージャ Rick Becker 氏によると、RLX の買収は、Linux が従来型サーバーからブレードサーバー環境に拡大しつつあり、顧客がより優れたシステム管理を必要としていることが決め手になったという。

Becker 氏は次のように述べている。「先ごろ発表した AppIQ および Peregrine Systems の買収に続き、RLX の買収もまた、大規模企業および中小規模企業の IT 環境簡素化およびコスト削減を支援するため、当社がエンタープライズ管理機能の強化を続けていることの現われだ」

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