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Adaptec、システム事業を売却へストレージソリューション大手の Adaptec (NASDAQ:ADPT) は4日、システム事業を売却してソフトウェアおよびシリアルストレージ技術に集中する計画だと発表した。同社は1年余り前、ネットワーク接続ストレージ (NAS) の Snap Appliance を1億ドルで買収し、同事業の強化を図っていたが、戦略転換になる。
Adaptec の暫定 CEO (最高経営責任者) Scott Mercer 氏は、声明の中で次のように述べている。「経営陣はわが社のあらゆる事業および業務について徹底的に分析を行なった。わが社は充実したストレージシステム製品群の構築に成功し、NAS 分野では販売台数トップクラスの地位を得てはいるが、分析の結果、ビジネスモデルを簡素化せねばならないことが明らかになった」 今年に入って、売上が2桁の減少率で落ち込み、株価も半分以下になったことを受けて、会社として何か手を打つ必要があった、と同社社長 S. "Sundi" Sundaresh 氏は言う。 同氏は次のように語った。「われわれにとって難しい決断だったが、業績回復に向けて必要な手を打っている今、システム事業の売却は、わが社および株主にとって最善策だと感じる。同事業を売却することによって、重要性を増しつつある Serial ATA 市場と Serial Attached SCSI 市場で上位を占めることに社内リソースを集中できる」 Adaptec のシステム事業は、同社の年間総売上約4億ドルのうち8000万ドルを占める。3000万ドルで買収した Eurologic も同事業の一部になっている。 Adaptec は、システム事業売却後、RAID ソフトウェア、仮想化ソフトウェアスタック、『Adaptec Storage Manager』を含む中核のコンポーネント事業に集中する計画だと述べた。そしてさらに、「(Fibre) Channel 市場における地位向上につながる活動に集中し、シリアル技術のシェア拡大を図るとともに、製品の機能およびパフォーマンス強化に力を傾注する」と述べている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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