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IBM の第3四半期決算、利益がアナリスト予測を上回るIBM (NYSE:IBM) は17日、2005年第3四半期決算を発表した。利益がプロフォーマベースでアナリスト予測を大きく上回ったが、売上はアナリスト予測を下回った。
IBM の発表によると、第3四半期の利益は、米国外利益に伴う課税 (米国内雇用創出法による) など特別損失を除いて、希釈化後1株あたり1.26ドル (20億ドル) となり、予想を13セント上回った。なお特別損失を含めた利益は、希釈化後1株あたり94セントだった。一方売上は215億3000万ドルと、予測の217億1000万ドルを割り込んだ。 売上について言えば、前年同期の233億5000万ドルと比べても、7.8%落ち込んでいる。しかし、Lenovo に売却したパソコン事業を除外すると、売上は前年同期比4%増となる。 IBM の主要3事業を個別に見ていくと、コンサルティングやインフラ サービスなどを手がけるグローバル サービス部門では、メンテナンス業務を含めた売上が前年同期比3%増 (為替変動要因を調整した場合も同じ) の117億ドルとなった。第3四半期における契約額は総額110億ドルに達し、戦略的アウトソーシング業務やビジネス コンサルティング サービス、統合技術サービスならびにメンテナンス業務を合わせ、第3四半期末時点の概算受注残高は、前年同期の水準から30億ドル増えて1130億ドルに達した。 次にハードウェア部門の売上は、前年同期の75億ドルから32%減 (為替変動要因を調整した場合33%減) の51億ドルにとどまった。前年同期の売上には、売却したパソコン事業を含むため、同事業の売上を除外した場合、ハードウェア部門の売上は前年同期比7%増 (為替変動要因を調整した場合6%増) となる。 最後にソフトウェア部門の売上は、前年同期比5%増 (為替変動要因を調整した場合も同じ) の38億ドルに達した。『WebSphere』や『DB2』『Tivoli』『Lotus』『Rational』といったミドルウェア製品の売上は、前年同期比6%増の30億ドルを計上したものの、OS 売上は前年同期比2%減の5億8800万ドルにとどまる結果となった。 IBM の CEO、Sam Palmisano 氏は決算内容について、「第3四半期の業績は良好だった。ハードウェア、ソフトウェア、そしてサービス事業にわたり、当社ビジネスモデルの強みを発揮した形だ」と満足感を示した。 関連記事 最新トップニュース
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