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Yahoo!、好調の広告サービスを地域検索技術会社買収でさらに強化Yahoo! (NASDAQ:YHOO) は18日、第3四半期決算を発表した。楽曲のダウンロード販売をはじめとする有料サービスや広告が好調で、業績はアナリスト予測を上回った。
具体的な決算内容は、純利益が前年同期に比べてほぼ同水準の2億5400万ドル (希薄化後1株あたり17セント) で、売上は前年同期比47%増の13億3000万ドルだった。 広告サービスの売上は、前年同期比46%増の11億6000万ドルとなった。Yahoo! の CFO (最高財務責任者) Susan Decker 氏によると、一般消費財メーカーがブランド広告を牽引すると同時に、検索連動広告を本格的に利用し始めたという。 Yahoo! は3月、Google (NASDAQ:GOOG) の広告サービスと同様の提供形態による、セルフサービス型の小規模クライアント向け広告プラットフォームの試験を開始している。Decker 氏は、「当社はこれまで、大規模広告主の獲得では大きな成果を上げてきたが、セルフサービス型の広告サービスにより、ゆくゆくは中小規模の広告主も、当社を広告実施先として選択するようになると考えている」と述べた。Decker 氏によると、同社は大規模広告主向けおよび中小規模広告主向け広告サービスの両方で、世界市場シェアを順調に伸ばしているという。 Yahoo! は同日、独自の地域情報検索および地域広告表示技術を持つ、イギリスのソフトウェア会社 Whereonearth を買収することで両社が合意したことも発表した。Yahoo! の戦略的データソリューション担当副社長 Bassel Ojjeh 氏は『Yahoo! Search Blog』で、Whereonearth の技術について、地球の地理情報データと独自のアルゴリズムを組み合わせたものであり、それを利用することによって、Yahoo! は検索/検索連動広告/地域情報検索/地図/モバイル/出会い系など、あらゆる製品やサービスの地域関連性を強化できると述べた。Yahoo! は以前から、顧客として Whereonearth の技術を利用し、地域情報検索サービス『Yahoo! Local』の関連性を高めていた。 Yahoo! の COO (最高業務責任者) Dan Rosensweig 氏によると、Yahoo! Local の売上はまだ少ないものの増加しており、ユーザーが Yahoo! で実行する検索のうち、地域的な情報検索が大きな割合を占めているという。「今回の買収は、地域情報市場における売上面で貢献すると同時に、同市場においてより効果的な広告ターゲット絞り込みを行なう上でも後押しとなる。地域広告を出している大規模広告主や、Web に未進出の小規模広告主にとっても役に立つものだ」と Rosensweig 氏は説明した。 関連記事 最新トップニュース
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