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2005年10月28日 13:00

Microsoft の7-9月期決算、アナリスト予測を下回る

著者Paul Shreadオリジナル版を読む海外海外発
今年の7-9月期については、アナリスト予測に達しない内容の決算発表が続いているが、Microsoft (NASDAQ:MSFT) でさえも、例外ではなかった。

Microsoft は通常、最も安定した企業とされているが、同社が27日に発表した第1会計四半期 (7-9月期) の決算内容は、純利益こそアナリスト予測を若干上回ったものの、売上および今後の見通しはアナリスト予測を下回った。

具体的な数字で見ると、純利益は31億4000万ドル (1株あたり29セント) で、アナリスト予測に届かないが、ここから RealNetworks との和解費用3億6100万ドル (1株あたり2セント) という損失計上分を除外すると、1株あたり31セントになり、予測を1セント上回る。売上は前年同期比6%増の97億4000万ドルだったが、アナリスト予測の97億8000万ドルには届かなかった。なお営業利益は、RealNetworks との和解費用込みで40億5000万ドルだった。こちらも前年同期に比べれば16%増えている。

また Microsoft は、今後の見通しとして、第2会計四半期 (10-12月期) の売上が119億ドルないし120億ドルになるとの見通しを示したが、これはアナリスト予測の122億9000万ドルよりも低い。さらに同社が示した10-12月期の営業利益見通しは、1株あたり32セントないし33セントで、こちらもアナリスト予測の1株あたり35セントを下回っている。

今年のホリデーシーズン中の購買活動が、あまり活発なものにならない可能性を示す兆候は、いくつか現われているが、Microsoft の7-9月期の業績と、10-12月期の見通し内容もその1つだ。同社は、ホリデーシーズンにあたる10-12月期に、一般消費者向けハードウェアの『Xbox 360』や、業務用ソフトウェア『SQL Server 2005』など、多数の製品リリースを予定している。

Microsoft は、売上と営業利益が前年同期に比べて伸びた要因として、中核製品であるプラットフォーム ソフトウェアに対する堅調な需要のほか、パソコンやサーバーの出荷増を挙げた。製品区分で見ると、サーバーソフトウェアおよびツール製品の売上が、前年同期比で2桁増を記録したほか、モバイルおよび組み込み機器用ソフトウェアでは、ハンドヘルド用のソフトウェア プラットフォーム『Windows Mobile』が好調で、前年同期に比べ50%以上売上が増えた。

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