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2005年11月4日 11:00

Microsoft、ファイル同期化サービス『FolderShare』を買収

Microsoft は3日、ファイル同期化およびリモートアクセス技術サービスの『FolderShare』を提供会社の ByteTaxi から買収したと発表した。

Microsoft は1日、生産性ソフトウェアとその他の機能性を Web アプリケーションとして提供する『Office Live』および『Windows Live』を発表したばかりだが、FolderShare サービスを使えば簡単に情報を見つけられるため、Windows Live に最適だと Microsoft は述べている。

FolderShare は Web ベースの無料サービスで、これを使えばオンラインでファイルを同期化させたり共有することができる。FolderShare は、オンラインサービスの『My FolderShare』とアプリケーションの『FolderShare Satellite』という2つのコンポーネントからなる。Satellite はサービスを利用したいデバイスにインストールするもので、ユーザーがオンラインにいるときバックグラウンドで動作し、ユーザーが共有ファイルや同期化ファイルをアップデートすると、サービスに接続している他のデバイスの同じファイルを自動的にアップデートする。

FolderShare サービスは2002年の提供開始以来、テキサス州オースティンにある ByteTaxi が運営を行なってきた。FolderShare の従業員の多くは Microsoft の拠点であるワシントン州レッドモンドへ移る道を選択している。

場所や時間を気にせず、より多くの情報を共有/利用するのに役立つサービス/機能を継続的に提供していくうえで、FolderShare の買収は素晴らしい選択だと、Microsoft の広報は語った。

目下のところ、Microsoft は FolderShare サービスの名称変更を直ちに行なう予定はなく、自社製品への統合と並行する形で無料サービスとして提供を続けるという。具体的なサービス提供計画について広報からコメントは得られなかったが、少なくとも、将来のサービスにどう組み入れるかという方針はすでにあるようだ。

Microsoft は Windows Live 発表の席で、『Windows Live Messenger』の機能として、『MSN Messenger』で連絡しあう2台のパソコン間でのフォルダ同期化を可能にする「Sharing Folders」のデモを行なった。Microsoft は、FolderShare の技術を統合することで、この機能をさらに拡充できるかもしれないと述べている。

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