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IBM、IT リソース構成把握ツール会社を買収IBM (NYSE:IBM) は16日、IT リソース構成把握ソフトウェア分野の新興会社 Collation (株式非公開) を買収したと発表した。買収の金銭的条件は公表していない。
IBM は、今回の買収を通じて得た技術資産により、顧客企業の効率的なインフラ管理を支援できることから、IT サービス管理製品ラインの強化につながると期待している。同社は Collation の主力製品『Confignia』を、複数リポジトリに分散した IT 情報の仮想化製品『IBM Tivoli Change and Configuration Management Database』(CCMDB) に統合する。 Confignia は IT リソース構成把握ソフトウェアで、先月には最新版の Confignia 4.0 が登場している。同製品は、IT 環境における変更履歴/ランタイム間の依存関係/深層的な構成要素といった情報を、サーバー/アプリケーション/データベースなどのリソースから収集し、マップ化して視覚的に提供する。これらの情報は、クライアント側のエージェントを必要とせず自動的に収集できる。 Confignia 4.0 は、いくつかの機能強化を施している。その1つは、ユーザーが全社規模でのデータ解析やアプリケーション構造に関するクエリを実行するためのポータル『Confignia Operations Portal』だ。また、スイッチ機器などの Layer 2 アプリケーションに関しても、依存関係を完全に視覚化できるようになった。 IBM Tivoli Software 部門のゼネラルマネージャ Al Zollar 氏は、声明の中で次のように述べている。「複雑に絡み合う IT リソースの構造を十分に把握しなければ、たった1つ変更を加えることで、システム全体の処理速度低下や停止を引き起こしかねない。Collation のソフトウェアにより、異なる変更シナリオを視覚化できるため、企業は問題が発生する前に影響を分析できる」
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