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SonicWALL、データ保護ソリューションの Lasso Logic を買収また1件、ストレージ企業とセキュリティ企業の合併が成立した。ネットワークセキュリティ機器メーカーの SonicWALL は21日、データ保護ソリューションの Lasso Logic (非公開) を買収したと発表した。Lasso Logic は、中小規模企業向け常時データ保護 (CDP) ソリューションに力を入れている会社だ。
今回の買収は、Symantec による VERITAS Software の買収 (100億ドル) や、Network Appliance による Decru の買収 (2億7200万ドル) と比べ規模こそ小さいものの、昨年末に始まったストレージ企業とセキュリティ企業の合併傾向が続いていることを示す。この傾向は、著名企業によるデータ流出やデータテープの紛失が何件も発覚したことを受けてストレージ セキュリティの必要性が増大し、昨年12月に Symantec が VERITAS の買収に乗り出して以来、今年に入って加速していた。 Lasso Logic は、EMC などストレージ大手や何社もの新興企業がしのぎを削っている大企業向け CDP 市場を避け、中小規模企業向けに的を絞ってきた。中小規模企業向け市場では、Microsoft、Symantec、IBM などが「近似 CDP」製品の提供を行なっている。Lasso Logic によると、同社製品は人気が高く、発売以来1か月ほどの短期間に150件以上設置したという。 SonicWALL は Lasso Logic 買収の狙いについて、チャンネルパートナーに「複雑かつ高価なテクノロジに代わる手ごろ価格の統合製品」を提供する戦略の一環だと説明している。今回の買収によって「中小規模企業独自のニーズを熟知している単一の会社による、包括的なデータ保護スイート」を提供できるようになったという。 同社 CEO の Matthew Medeiros 氏は、声明で次のように述べている。「中小規模企業は、データに関して同じような懸念を数多く抱えている。つまり、自社の情報の安全性が十分か、必要なときに直ちにデータにアクセスできるか、アクセス権を持つ者しかデータにアクセスできないことを保証できるか、などを確認したがっているのだ」
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