![]() ![]() ![]() ![]() Reuters、人気公衆 IM と接続できる金融業者向け IM サービスを開始この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20051122/10.html
著者:Tim Gray
海外internet.com発の記事
Reuters は21日、金融サービス業者向けの新しいインスタントメッセージ (IM) ホスティングサービス『Reuters Messaging 5.0』を提供開始した。同サービスでは、Microsoft (NASDAQ:MSFT) の『MSN Messenger』と、Time Warner (NYSE:TWX) のインターネット部門 America Online (AOL) の『AOL Instant Messenger』(AIM) にリアルタイムで接続できる。
この連携型ネットワーク Reuters Messaging 5.0 は、MSN Messenger と AIM という2つの大手公衆 IM サービスへの接続を可能にした、初の業務用 IM サービスだ。これまで金融機関による IM 使用を妨げてきた規制遵守に関する問題も克服している。 消費者向けの IM サービスと異なり、業務用 IM サービスは、通信記録のアーカイブや他の情報の保存といった、規制対策や業務用途の機能を必要とする。Reuters の新サービスは、金融業界の通信にとって重要な意味を持つものだ。 Reuters の CEO、Tom Glocer 氏は、声明で次のように述べている。「当社は2002年、金融サービス業界に初めて業務用 IM を導入した。Reuters Messaging の注目すべき新バージョンのリリースにより、当社はこの革新的サービスを継続していく」 Reuters によれば、Reuters Messaging 5.0 では、金融業界の規制遵守担当部署でメッセージを確実に記録できる監査証跡を提供するという。 こうした新機能は、企業向けと一般向け、両方の IM ソフトウェアを利用する職場が増えてきたことから浮上した、法律および規制遵守上の問題に対処するためのものだ。近年成立した「米国企業改革法」(Sarbanes-Oxley Act) は、安全で監査可能な電子通信の利用を各企業に求めており、IM も例外ではない。 Reuters によれば、Reuters Messaging 5.0 を使えば、公衆 IM の MSN Messenger と AIM を利用する世界中の金融機関と、安全な環境で情報を交換できるという。 |