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2005年12月6日 15:00

SAP ジャパン、プロティビティ ジャパンと日本版 SOX 法対応で協業

ビジネスソフトウェア大手の SAP ジャパンと、 企業向けコンサルタントサービスのプロティビティジャパンは2005年12月6日、 企業の日本版 SOX 法(Sarbanes‐Oxley Act:企業改革法)対応に向け、 協業を開始した。

日本版 SOX 法とは、 企業の会計不祥事やコンプライアンス欠如などを防止する、 会計監査制度の充実と企業の内部統制強化を求める日本の法規制。 米国の SOX 法に倣って金融庁が、 内部統制の外部監査を義務付ける法律やその監査基準を検討中。

両社は協業の第一弾として、 SOX 法対応に必要となる文書作成ツールで、 SAP ジャパンの「SAP MIC」(Management Information Control)と、 プロティビティ ジャパンの内部統制文書化テンプレート「標準 RCM」 (Risk Control Matrix)を連携させる。

これにより、 最も対応工数が多いといわれる「自社の内部統制に関する文書作成」時間が削減できるそうである。

SAP MIC は米国 COSO フレームワークに準拠し、 内部統制に関する文書作成に必要な情報を入力する項目があらかじめ用意されており、 統制範囲の定義、 内部統制システム設計の評価、 運用の評価、経営者のサインオフなどの内部統制プロセスサポート機能も装備している。

標準 RCM は、 外部監査の対象となる「財務報告目的」の内部統制文書化ツールとして開発されたもので、日本企業向けにプロティビティ ジャパンで開発し直した。 製造業の業務サイクルごとの財務報告に関して、 プロセスレベルの内部統制が記述された業務プロセス財務報告統制活動を、 アサーション(統制上の要点)/リスクコントロールのマトリックス形式で整理した標準的なテンプレート一式。

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