Microsoft、研究開発センターを30か所新設へ米国の IT 企業の幹部たちはたびたびインドを訪問する。これほど頻繁だと、そのうち同国の玄関口であるインディラ ガンディ国際空港に専用の待合ラウンジでもできるかもしれない。
Microsoft (NASDAQ:MSFT) 会長の Bill Gates 氏も現在インドを訪問中で、4日間の日程の皮切りとして、同国のハイテク都市バンガロールをはじめ世界30か所に研究開発施設イノベーションセンターを新設する計画について概要説明した。 これら新施設はすべて2006年中に開設の予定だと、同社のデベロッパおよびプラットフォーム「伝道」担当副社長 Sanjay Parthasarathy 氏は声明の中で述べている。 インドと言えば、Intel (NASDAQ:INTC) 会長の Craig Barrett 氏も5日、同国を訪問し、今後5年間で総額10億ドルあまりの研究開発およびベンチャーキャピタル資金を同国に投資する計画を発表したばかりだ。 Microsoft は、ラテンアメリカとアジアでも研究開発センター新設を計画しており、そのうちの9施設は中国になるという。これら研究開発センター新設の狙いは、研究開発の強化および各国の国内経済の活性化にある。計画通り進めば、同社の研究開発センターは世界中で合計90か所に増える。 Microsoft はすでに、インドの7か所に事業所を持つ。そして、2002年11月には、ソフトウェアおよび事業開発のため3年間で4億ドルを同国に投資する計画を発表していた。 インドのコンピュータソフトウェア業界団体 National Association of Software and Service Companies (NASSCOM) によると、同国のソフトウェア業界は2008年までに、400万人を雇用し、GDP の8%および外国為替収入の30%を占める規模に発展する見込みだという。 Gates 氏は今週のインド訪問中、同国の政府高官や財界首脳およびプログラマと会う。そして、9日にはバンガロールを訪れ、インドにおける『SQL Server 2005』『Visual Studio 2005』『BizTalk Server 2006』の発売記念 Web 中継に臨む予定だ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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