japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2005年12月22日 14:00

IBM、ネットワーク管理ソフトの Micromuse を買収

著者Jim Wagnerオリジナル版を読む海外海外発
IBM (NYSE:IBM) は21日、Micromuse (NASDAQ:MUSE) を現金約8億6500万ドルで買収することで両社が合意に達したと発表した。買収によってシステム管理分野の強化を目指す。

Micromuse はネットワーク管理ソフトウェアを手がける会社で、IBM とはかねてより提携関係にあった。今回、買収へ発展する決め手となったのは、Micromuse の持つ音声/動画システム管理技術だ。

Micromuse の主力ソフトウェアスイート『Netcool』は、複数の製品ファミリからなる。パフォーマンス管理製品の『Netcool/Proviso』はネットワーク パフォーマンスを収集して相関させ、エラー/トラフィック/容量の状態をレポートで知らせる。

同製品の対象ユーザーは、VPN、VoIP、音声/動画/データ通信その他の混合環境において、より質の高いサービスの提供を望む通信事業者だ。

IBM としては、Micromuse の技術を得ることで自社の『Tivoli』統合システム管理ソフトウェア製品を強化し、Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) その他のメーカーに対する競争力を高めたい考えだ。

IBM の Tivoli ソフトウェア部門ゼネラルマネージャ、Al Zollar 氏は声明で次のように述べている。「今日のネットワークはもはや単なるデータの通り道ではない。顧客企業は音声/動画/データ通信を驚異的なペースで業務に取り入れている。インターネット電話やビデオオンデマンドの普及は人々の情報技術の利用法を変えているだけでなく、企業の情報技術の管理法をも変えつつある」

買収は株主と規制当局の承認を経て、2006年第1四半期に完了する予定だ。買収額の8億6500万ドルは、Micromuse 株1株あたり10ドルの計算になる。

買収が完了すれば、Micromuse は Zollar 氏率いるTivoli ソフトウェア部門の1事業となり、同社の技術は Tivoli のハードウェア/サービス/ソフトウェア群に統合される予定だ。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.