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Google と AOL の提携に関する詳細が明らかに今月20日、Google (NASDAQ:GOOG) と America Online (AOL) の資本提携本決まりとの憶測報道を追認する形で、Time Warner と Google は、AOL の株式5%を10億ドルで Google が取得することを正式に認めた。
取得に伴い、Google は米証券取引委員会 (SEC) に書類を提出し、そこから同社の投資回収戦略が明らかになった。 提出書類によると、AOL の全発行済み株式は有限責任会社 (書類での名称は「HoldCo」) が保有し、Google はこの会社への投資を通じて AOL 株を取得するという。Google は2008年7月1日以降、投資した10億ドルの回収を要求する権利を行使できるようになる。 具体的には、Google が保有する AOL 株の公開を HoldCo に求めることが可能となる。AOL の親会社である Time Warner (NYSE:TWX) が AOL の分離独立と株式公開を望まない場合、該当する AOL 株を現金もしくは Time Warner 株で買い戻すことも可能だ。 「Google は流動性に関して、できるだけ多くの選択肢を得たいと考えている」と語るのは、著書『Investing in IPOs』(新規公開株への投資) を持つ Tom Taulli 氏だ。Taulli 氏によれば、大規模投資でこうした条件を盛り込むのは一般的なことだという。 Google はいわゆる売り付け選択権を持っていると Taulli 氏は説明する。「同社は Time Warner に AOL 株を売り戻すことができる。株式を公開することもできるし、代価として現金を得ることもできる」。こうした契約では、株価の「底値」を設定する場合もあるが、今回の契約では Google が投資を通じて得る最低利益率などは定めていない。 SEC への提出書類には、Google と AOL の提携内容についても記載がある。それによれば、両社は複数国にまたがる Web 検索/ペイパークリック広告関連の現行契約を5年間延長するという。Google は AOL の検索および検索連動広告の独占プロバイダとなり、引き続き最低限の広告売上を AOL に保証する。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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