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E*TRADE、オンライン詐欺被害の完全保障プランを発表E*TRADE FINANCIAL は17日、オンライン詐欺の被害にあった顧客を完全に救済する保障プラン『E*TRADE Complete Protection Guarantee』を発表した。オンラインのバンキングや投資に不信感を抱く消費者にアピールするのが狙いだ。
米連邦取引委員会 (FTC) やセキュリティ関連団体の調査によれば、米国のオンライン詐欺による被害は毎年数億ドル単位にのぼるという。さらに、個人情報を記録したデータカートリッジの紛失が相次いでいることも、消費者に不安を与えている。 そうした不安を和らげようと、E*TRADE が打ち出したのが今回の Complete Protection Guarantee だ。 同保障プランによって、E*TRADE の顧客は投資口座、資金管理口座、融資口座への不正アクセスによるオンライン詐欺にあった場合、被害が完全に補償されるほか、各種支払いの遂行や個人情報も完全に保護される。 E*TRADE の金融取引ソフトウェアは、2要素認証ソリューションの『Digital Security ID』、リアルタイムの口座確認、詐欺/窃盗のモニタリング、すべての電信送金に固有の確認番号を割り当てる機能など、多層的なセキュリティ対策を施している。 だが一方、E*TRADE は保障プラン発表の声明の中で、消費者側の問題も指摘している。自身のパソコンにウイルス対策ソフトやファイヤーウォール、スパイウェア対策ソフトを導入していないなど、消費者がオンライン攻撃に対して無防備になっているケースが見られるというものだ。 同社によれば、それにもかかわらず消費者は、オンライン詐欺から顧客を守る責任は金融機関側にあると考えているという。 同社の社長兼 COO (最高業務責任者)、R. Jarrett Lilien 氏は次のように述べた。「たとえいかなる状況下でも、オンラインでは資金が保護されるということを、消費者に確信してもらう必要がある。今回の保障プランは、犯罪被害を受けたすべての顧客を救済するという E*TRADE の姿勢を表明するものだ」 関連テーマ
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