Webファイナンス2006年1月20日 14:00
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AMD の2005年第4四半期決算、予想を上回る好調

この記事のURLhttp://japan.internet.com/finanews/20060120/11.html
著者:David Needle
海外internet.com発の記事
半導体大手 AMD (NYSE:AMD) は18日、好調な2005年第4四半期決算を発表した。同社の会長兼社長兼 CEO (最高経営責任者) Hector Ruiz 氏でさえ、「予想していたよりさらに少し良かった」と述べるほどの好決算だった。

サーバー用プロセッサ『Opteron』の法人向け販売が好調だったことを受け、AMD の2005年第4四半期は、1株あたり利益がアナリスト予測を19セント上回る45セント、売上が事前見通しの16億5000万ドルを上回る18億4000万ドルとなった。プロセッサ製品および関連事業売上は13億5000万ドルで、アナリスト予測を10%上回った。同社は2006年第1四半期の総売上について「横ばいないし僅かに減少」との見通しを発表しているが、それでも従来予想の13億9000万ドルを大きく上回る水準だ。

アナリスト向け電話会見で、AMD は第4四半期売上に占める製品別の割合を公表しなかった。しかし、伸び率が最も大きかったのはサーバー用プロセッサで、次に大きかったのがモバイルシステム用プロセッサおよびデスクトップシステム用プロセッサだったと述べた。

半導体最大手の Intel (NASDAQ:INTC) が17日に比較的低調な四半期決算発表を行なった後であるため、AMD がある種の満足感を持ったことは明らかだ。Ruiz 氏は、「わが社の競合相手が製造問題で苦しんでいるのは間違いない」と語った後、自社の最新決算および最新見通しの好調さについて、「容赦なく機を逃さない競合相手」(Intel) の存在を考慮すると素晴らしいものだと述べた。

AMD の顧客を見てみると、『Forbes Global 2000』リストに載った大企業およびその子会社の多くに広がっている。同社の64ビット プロセッサをベースにしたシステムは、 同リスト上位100社については90%、上位500社については45%以上が、自社または子会社で AMD の64ビットプロセッサを使用中だ。最近加わった顧客には、Albertson’sAmerican International Group (AIG)、Clear Channel Communications、日産自動車などがある。これに加え、Ruiz 氏は、eBay (NASDAQ:EBAY) が検索機能強化のため、Opteron プロセッサを搭載したSun Microsystems (NASDAQ:SUNW) の最新サーバー『Sunfire』を数百台購入したと述べている。

「わが社はまだピークに至っていない。より大きなシェアを奪い、業界他社の2倍の速さで伸びる態勢にある」と Ruiz 氏は宣言した。

2006年の見通しについて、Ruiz 氏は、法人向けのプロセッサ販売数が2005年の倍になるとの見通しを示している。そして、Opteron の法人向け販売がこれまで過小に見込まれていたとし、2006年は Opteron ベースの法人向けソリューションの数を増やす計画だと述べた。

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