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Google 決算発表、利益は予測を下回るも、広告メディア展開に自信検索大手 Google (NASDAQ:GOOG) は1月31日、2005年第4四半期決算を発表した。
第4四半期の純利益は、GAAP ベースで3億7200万ドル (希薄化後1株あたり1.22ドル)、そして非 GAAP ベースでは4億6900万ドル (希薄化後1株あたり1.54ドル) となった。しかし、非 GAAP ベースの1株あたり利益は、アナリスト予測の1.76ドルを大幅に下回る数字だ。 一方売上は、前年同期比86%増の19億1900万ドルを計上した。GAAP に準じ、トラフィック獲得コスト (TAC)、すなわち広告掲載サイトに対する支払い分を差し引くと12億9000万ドルで、こちらはアナリスト予測の範囲内に収まった。 Google の第4四半期利益が思わしくなかった要因といえるのが、税率の高さだ。第4四半期の税率は、予測を上回る41.8%となっている。実際、EBITDA ベース (利息、税金、含み損、減価償却費控除前の利益) の利益は8億1400万ドルで予測を上回る数字になる。Google によれば、2006年には税率も30%台に戻るだろうという。もちろんコストの上昇も、利益圧迫の一因だ。 こうした懸念材料に株式市場は嫌気し、Google の株価は時間外取引で大きく値を下げた。 売上の内訳をネットワーク別に見てみると、Googe が所有するサイトから発生した売上 (サイト売上) は10億980万ドルで、総売上の57%を占めた。また、Google の広告配信プログラム『AdSense』によって広告を掲載しているパートナーサイトから発生した売上 (ネットワーク売上) は7億9900万ドルで、総売上の42%を占めた。 また、Google が広告掲載パートナーに分配した TAC は、6億2900万ドルとなった。第3四半期と比べれば増加しているが、広告売上に対する TAC の割合は、第3四半期の34.0%から第4四半期は33.2%に減少している。これは Google が売上の重点を、ネットワーク売上からサイト売上に移しつつあることを反映したものだ。 Google は先ごろ、ラジオ広告ソリューション会社 dMarc の買収を発表しているが、従来型広告メディアを Google の広告プラットフォームに統合する点について、同社 CEO の Eric Schmidt 氏はアナリストに対し、将来的に大幅な売上成長をもたらすと自信を示した。 関連テーマ
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