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Amazon.com の決算、増収だが予測を下回るオンライン小売大手 Amazon.com (NASDAQ:AMZN) は2日、2005年第4四半期 (10-12月期) および通期の決算を発表した。
第4四半期の売上は、前年同期に比べ17%増の29億8000万ドルを計上したが、アナリストの予測した30億8000万ドルに届かなかった。同社によると、為替差損の影響を受けたためだという。 同社はこの日、2006年第1四半期の業績見通しも発表し、売上が21億6000万ドルないし22億9000万ドルになるとの見方を示した。これも、アナリスト予測の22億6000万ドルと比べると弱含みになっている。 2005年第4四半期決算の話に戻ろう。同四半期の純利益は1億9900万ドル (希薄化後1株あたり47セント) で、前年同期の3億4700万ドル (希薄化後1株あたり82セント) に比べ40%以上もの減になった。この減益の原因は、前年同期に2億3900万ドルもあった税額減少利益が、2005年第4四半期に3800万ドルに減ったことにある。なお、アナリストの予測では、1株あたり純利益は21セントとなっていたが、実績がそれを大きく上回った理由は不明だ。 Amazon.com によると、2005年の11月から12月にかけて、ホリデーシーズンの買物に無料配送の特典を得ようと、会員制割引プログラム『Amazon Prime』に登録した人の数が倍増したという。同プログラムは、年会費79ドルを払うと、商品を購入後2日で無料発送してもらえるものだ。 電話会見でアナリストたちは、売上の伸び率の低下、eBay (NASDAQ:EBAY) や Google (NASDAQ:GOOG) などオンライン小売り他社ならびにオフライン小売業者との競争激化、そして、Amazon.com の事業投資やコストが増え続けていることに対する懸念を表明した。それに対して、Amazon.com は、自社の顧客サービスおよび投資レベルが競争力の優位性をもたらしていると自信を示した。 関連記事
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