Cisco、予測を上回る11月-1月期決算Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) は7日遅く、会計年度2006年第2会計四半期 (2005年11月-2006年1月期) 決算を発表した。業績は予測を上回り、ここ最近思わしくない決算発表が続いたハイテク分野株の投資家には明るいニュースとなった。
同四半期、売上高は前年同期比9.3%増の66億2800万ドルで、予測をわずかに上回った。純利益は、非 GAAP (プロフォーマ) ベースで前年同期比10.1%増の16億3200万ドル (希薄化後1株あたり26セント) にのぼり、こちらもアナリスト予測を1セント上回っている。 地域別市場で見ると、米国市場での製品受注は前年同期比で20%増加し、ここ6四半期で最高の伸び率を示したが、日本市場は引き続き厳しい状態にある。一方、粗利益率は68%に達し、こちらも予測を上回った。同社はまた、向こう6四半期ないし8四半期の間に、製造プロセスおよびサプライチェーンにおける効率性と柔軟性の向上を目指し、「リーン生産方式」へ移行する方針を明らかにしている。 同社 CEO の John Chambers 氏は、声明で次のように述べた。「当社が第2会計四半期、売上および1株あたり利益で堅調な結果を残せたことに満足している。とりわけ、受注が勢いを増しているのが喜ばしい。これは、音声/動画/データの統合に関する当社戦略が奏功していることを証明するものだ。また、当社が各業種の顧客や中核/最新技術、ビジネス/技術アーキテクチャ、主要な地域市場に対してバランスのとれたアプローチを行なっていることも裏付けられた」 今後の見通しについて、同社は第3会計四半期 (2月-4月期) に前年同期比10%ないし12%の売上増を見込んでいるが、これは平均で11.6%増とするアナリスト予測の下限値に近く、やや弱含みの数字といえる。また、昨年11月に69億ドルという巨額での買収を発表したセットトップボックス メーカー、Scientific-Atlanta (NYSE:SFA) の買収手続きも第3会計四半期に完了する見通しだ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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