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2006年2月24日 14:00

Sun、システム配備/管理ソフトウェアメーカーを買収

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は22日、Aduva (株式非公開) を買収することで両社が最終合意したと発表した。Aduva は、『Solaris』サーバーや Linux サーバーへのパッチ (修正プログラム) 適用の自動化と管理を行なうソフトウェアを開発している。

両社は、金銭的条件を明らかにしていない。

Aduva のライフサイクル管理アプリケーション『OnStage』は、Linux や Solaris サーバーの依存関係を能動的にチェックし、システムの依存関係ナレッジベースを提供するとともに、パッチや依存管理に関するプロセスの自動化を実現する。そのため、システム管理者は、データセンターの機器にパッチやアップデートを適用し続けずに済む。

同社の説明によると、OnStage の役目は、依存関係の矛盾を検出/分析/解決し、精確かつ首尾一貫したシステム設定を確保することだという。

Sun は、Aduva の技術を Solaris に組み込む予定だ。Aduva の製品は、LevantaRed HatPatchLinkBigFix などの製品と競合する。

企業は、コンピュータの生産性および自立性を高める目的で、さまざまなソフトウェアを追加し続けている。したがって、IT システムを常時オンライン化するとともに悪質ソフトウェアや不正侵入者から保護するために、頻繁なパッチ適用やアップデートが必要になっている。

Sun のサービス部門 Sun Services の副社長 Don Grantham 氏は、Aduva のパッチ管理ソフトウェアを得たことは、IT 管理者にとって最大の悩みを Sun が解決するのに役立つと言い、次のように述べた。

「わが社が製品およびサービスに Aduva の技術を組み込むことにより、顧客はボタン1つで数千台のシステムを更新できるようになる」

Sun によると、買収手続きは同社の2006会計年度第4四半期 (4-6月期) 中に完了する見込みだという。Aduva のサービスについては、顧客企業が自社のファイヤーウォール内で運用する形と、『Sun Grid』サービス内の自動化サービスという形で提供する予定だ。

今回の買収は、Sun にとって2006年初めてのもので、昨年 SeeBeyondStorageTek を相手に行なった大型買収以来となる。

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